ニュージーランド経済も、コロナ感染拡大を封じ込め、経済にあまり影響を与えなかってた事に堅調な経済と言われていますが、堅調ながらのNZドル期待買いも、そろそろ折り返して来そうな6月の相場内容。
現状ほび太の予想としては、オセアニア通貨は、一旦売られていく予想をしているので、NZドル円の落下を予想していきます。
理由については、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析を中心に解説していきますので、是非参考にしてみてください。
もくじ
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 かなり初心者向けに書いている短期的なトレード情報ブログを是非参考にしていただければと思っています。
NZドル円 短期的な見通し
(方向)
- 日足のエリオット波動5波が終了しているので、ここからは、調整落下もしくは米ドル買いによる大きな落下を予想しています。
(テーマ)
以上のテーマで解説していきます。
FOMC
まずは、明日の朝方3時に発表されるFOMC政策金利に注目していきましょう。
注目する内容は、
量的緩和については、少しづつ縮小していく可能性がある為、今回その発言に注目。ただ、詳しい内容については、次回のFOMCもしくはジャクソンホールでの場になるでしょう。
政策金利については、インフレ率が上がっている事を背景に、そろそろ金利の利上げがあるのではないかと、市場が期待しています。
この所、アメリカの経済指標が徐々に回復しています。まだまだ不安定な所はありますが…なので、そろそろ本格的な米ドル買いになってもよいのではないでしょうか?…と個人的は思っています。
また今回のFOMCで、相場が大きく動く予想をしている為、大注目していきましょう。
今後のNZドル円
パンデミック期間を無事乗り越え、経済も他国に比べて堅調なニュージーランドですが、単純にアメリカ経済が良くないだけと思っています。
報道では、大手銀行のポジティブな予想で、期待されていますが、アメリカ経済が徐々に復活してくれば、全く分からない状態になります。
今回のFOMC、良くも悪くもNZドルの決済売りの良い時期と見てショートが優勢のような感じがしますが、果たしてと言った感じです。
もしショートが優勢となれば、週足レベルの落下も、かなり期待できると思うので、NZドル円の相場に大注目していきましょう。
NZドル円 テクニカル分析
ここからは、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析で解説していきます。
NZドル円 4時間足
現在4時間足は、日足のエリオット波動5波を抜け、ダウントレンドラインに沿って降下中で、エリオット波動4波もしくは2波と見ているので、少なくとも落下がまだ継続する見方でいます。
基本には、各チャネルラインを見ながらトレードしてください。
NZドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動5波を予想しています。
アップトレンドラインから外れ次第、調整落下となるでしょう。
まとめ
まずはFOMCの内容に注目です。ニュージーランド経済は好調。それは分かっていますが、必ず落下があるのが相場の特徴です。
では、ありがとうございました。