ほび太のFX短期トレード情報

4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析中心の短期トレードブログ。ポイントを解説していきますよ。

短期トレード NZドル円

スポンサーリンク

f:id:Original23:20210617090738p:image

今週は下目線と見ながらも、反発部分に気をつけながらトレードする感じになる短期的なNZドル円。又、材料不足の為、静かな相場展開も予想しています。

ただ毎度の事、平日深夜に発言されるパウエル議長やFRBメンバーの発言には、引き続き警戒する必要があるので注意してください。

それでは、短期的なNZドル円を、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析を中心に解説していきます。

 

もくじ

 

はじめに

このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 かなり初心者向けに書いている短期的なトレード情報ブログを是非参考にしていただければと思っています。

 

NZドル円  短期的な見通し

 (短期的な方向)

 (短期的なテーマ)

  • FOMCによるドル買いが継続
  • NZ中央銀行2022年に利上げ予想
  • NZの強い経済指標

以上3つのテーマを簡単に解説していきます。

 

FOMCによるドル買いが継続

先日のFOMCでパウエル議長が、タカ派の発言をした事により、ドル買いが月曜日になっても優勢になっています。

また、セントルイス連銀総裁が、米利上げは2022年の後半である事を予想し、量的緩和も必要であれば調整する準備が必要と発言した事も、ドル買いに繋がっている模様です。

 

NZ中央銀行

FRBタカ派発言をしたからと言って、完全に方向転換したとは思えません。何故なら、 RBNZ(NZ中央銀行)も、今日、2022年には利上げする予想を公表しているからです。

アメリカ経済も強くなった方ですが、NZ経済もまだまだ堅調です。

その事から、今後米ドルが強いか、それともNZドルが強いかの探り合いになると予想しています

 

強いNZ経済

また、経済指標も良好と言えますね!

           (前回)         (結果)

NZ実質GDP  (前月比)      -1.0              1.6

                      (前年比)       0.9              2.4

まぁ〜GDPだけでは測れませんが、とりあえずは、今週発表となるNZ貿易収支の結果にも注目していきましょう。

 

NZドル円 テクニカル分析

ここからは、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析で解説していきます。

 

NZドル円 4時間足

f:id:Original23:20210621205703p:image

現在4時間足は、エリオット波動C波を予想。当然C波なので、ここから波動がニュートラルの状態に戻る可能性もありますし、4波となる可能性もあるので、難しい局面。

 

NZドル円   1時間足

f:id:Original23:20210621205941p:image

現在1時間足は、エリオット波動5波が終了し、ここからABC波の調整に入ります。

とりあえず、1時間足の上昇に乗りながら、4時間足の波動をカウントしていきましょう。

 

まとめ

今後、間違いなく米経済指標に注目が集まると思います。そして、様子見の相場状況になるのかなぁという感じで見ているので、ここからは慎重にエントリーをして下さい。

 

では、ありがとうございました。