BOC政策金利による量的緩和の縮小で、同じ資源国のオセアニア通貨とは違い、落下が小幅になっているここまでのカナダドル円。
ただ堅調と言っても、テクニカル分析では、調整落下の可能性が強いと思うので、引き続きカナダドル円のショートエントリーを推します。
という事で、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析を中心に、短期的なカナダドル円相場の予想を解説していきます。
もくじ
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 かなり初心者向けに書いている短期的なトレード情報ブログを是非参考にしていただければと思っています。
カナダドル円 短期的な見通し
(短期的な方向)
(短期的なテーマ)
- BOC理事会の政策内容を確認。
- 経済指標に注目。
BOC政策金利
先月のBOC理事会の政策内容をもう一度確認していきましょう。
とりあえず、カナダ経済は堅調という事になりますね。
経済指標
今週は、米重要経済指標が重なりますので、そちらに注目していきましょう。ただ、カナダドル円の難しい所は、ドル円に連動していそうで、連動していないというややこしい通貨ペアです。
単純にエントリーするなら、米経済指標が進展すれば、米ドル買い/カナダドル売りになると思います。(進展がなければ、逆の展開になる。)
まぁ〜注目していきましょう。
因みに、カナダ経済指標はカナダ雇用統計の発表があるので、そちらにも注目していきましょう。
カナダドル円 テクニカル分析
ここからは、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析で解説していきます。
カナダドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動4波を予想しています。ここから落下になる予想していますが、経済指標次第では、上抜けする可能性がある為、80円のレジサポをポイントにトレードしていきましょう。
カナダドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動Bを予想していますが、80円のレジスタンスラインで反発中。波動的に上抜け予想ですが、下抜けする可能性もある為、慎重にトレードしてください。
では、ありがとうございました。