特にリスク要因の発表がないカナダドル円ですが、現在88円のレジスタンスラインで止められている状態。
7月のコロナ感染者数の減少から、8月には再び増加傾向にある事が原因なのか?
または、カナダ特有の原油相場が原因なのか?
はたまた、カナダ経済指標の鈍化が原因?
どちらにしても、今週のカナダドル円は、材料難という事で、中々動きづらい相場展開を予想されます。
という事で、4時間足と1時間足のテクニカル分析を中心に、短期的なカナダドル円相場の予想を解説していきます。
もくじ
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 かなり初心者向けに書いている短期的なトレード情報ブログを是非参考にしていただければと思っています。
カナダドル円 短期的な見通し
(短期的な方向)
- 4時間足は、エリオット波動B波の上昇目線を予想。
- 1時間足は、88円のレジサポラインと、下から伸びているアップトレンドラインの三角持ち合い内の、レンジ相場。どちらに抜けるか?です。
(短期的なテーマ)
- 米消費者物価指数に注目。
- 米テーパリングによる発言
以上2つのテーマが、短期的なカナダドル円の材料になるでしょう。
今回はファンダメンタルズ分析の説明は省略して、このままテクニカル分析の方へ進んでいきます。
カナダドル円 テクニカル分析
ここからは、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析で解説していきます。
カナダドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動C波になりそうな?って感じで見ています。
実際は、この三角持ち合いを上抜けない限りは、エリオット波動B波のレンジ相場で見ています。
どちらにしても上昇予定なので、落下したら押し目買いという戦略でいきます。
カナダドル円 1時間足
現在1時間足も、エリオット波動C波と予想していますので、ロングエントリーを優勢で見ています。
より安全に固くエントリーするなら、88円かサポートラインに変わった段階でのエントリーをオススメします。
まとめ
かなり分かりづらい相場だと思いますが、カナダドル円に限らず、クロス円全般分かりづらい相場になっています。
原因は、日足がエリオット波動4波の可能性が高く、方向的に迷っている時期だからではないでしょうか?
では、ありがとうございました。