カナダの主な注目材料は、9/20のカナダ総選挙と9/23のFOMC会合になります。
もちろん、インフレ率も材料となるので、今週発表となるカナダ消費者物価指数にも注目です。
それでは、短期的なカナダドル円相場の見通しを、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析を中心に解説したいと思います。
もくじ
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 かなり初心者向けに書いている短期的なトレード情報ブログを是非参考にしていただければと思っています。
カナダドル円 短期的な見通し
(短期的な方向性)
(短期的なテーマ)
- カナダ総選挙
- 経済指標
- FOMC会合
以上のテーマを解説していきましょう。
カナダ総選挙
FOMC会合前に開催されるカナダ総選挙。現在は、世論調査で総選挙の行方を測っている状態です。
その世論調査では、複数の世論調査を実施。その途中経過としては、一つの世論調査では、トルドー首相率いる自由党がリードしているが、以外な事に、もう一つの世論調査では、保守党がリードしているから大変な事に!
まぁ〜世論調査だから、あまり信頼性はないものの、それでも何となく不透明になってきました。
今回のカナダ総選挙の目的は、政権内で過半数の支持者を集める事。
ですが、過半数以前に政権交代にでもなったら、大きな誤算でしょう。
まぁ〜そんな事は、まずないとは思いますが、一応警戒しとくように!
FOMC会合
9/23に開催されるFOMC会合。
現状のFOMC会合でのテーパリングの行方は、
プロセスは、条件と言った方が良いかもしれませんね!条件…また米雇用統計の進展とかではないでしょうか?
引き続き、報道に注目です。
経済指標
- 9/15 カナダ消費者物価指数
- 9/16 米小売売上高
また、米消費者物価指数が発表されたと思いますが、米テーパリングの材料にもなるので、結果に注目。
カナダドル円 テクニカル分析
ここからは、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析で解説します。
カナダドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動B波を予想しています。
少し見にくいですが、現在のチャネルラインから上抜ければ、エリオット波動C波が発動。
ただ、大きなチャネルラインをしっかり上抜けるかが重要です。
カナダドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動4波の可能性がある状態。
単純に、前回の高値、87.3円を越さない限り、エリオット波動4波が継続です。
後は、アップトレンドラインに沿ってトレードするのも有りです。
では、ありがとうございました。